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ふぐ飼育&水草レイアウトをだらだらと楽しんでます♪ごゆるりと^^

NO3測定キットモニター♪ [アクアマインドラボラトリー]

先日、aquamind laboratoryさんの新商品モニターに選ばれまして、早速「ブツ」が届きました
今回はそのレポートです(前に言っていた予告はコレね。)

 新商品とは 「NO3 assay kit(硝酸測定キット)」

さっそく箱を開封

 

この 黒シール がたまりません。。。

おなじみのクールなパッケージです。いざ、オープン!

   ↑開けたところ    ↓キットの内容

試薬はA~Cの3種類。

コルク栓付き試験管・スポイト・色見本紙が付属です。

 

で、被験水槽がこちらです。

それでは、測定開始!

 【実験】

①水槽内の水で試験管内をすすいだ後に、付属のスポイトの1ミリリットルの線に合わせて5回水槽内の水を取り、試験管に入れます。(合計5ミリリットル)。

  採取中。

 もちろん無色透明です。

 

 ②試薬Aを2滴、加えます。

③コルク栓をして、よく振って試薬と水を混合させます。

 試薬Aは無色なのでまだ変化(-)です。

 

④試薬Bを5滴加え、同じようにコルク栓をしてよく振って混ぜます。

 試薬Bも無色なので変化(-)です。

 

⑤試薬Cを5滴加え、同じようにコルク栓をしてよく振って混ぜます。

 

 試薬Cは黄色なので、液は黄色に変化しました。

 

⑥約30分間(または2時間)、置いておきます。(30分後も色が完全に黄色の場合は2時間置いておくことをおすすめします。)その後、付属の色見本紙と比較し、硝酸濃度を判定します。

 

 スタート!!  この時点では色見本の0と同じでした。


んでもって、この間にさらに2サンプル作ってみました。
左が水道水、右は海水水槽の水です。
海水水槽はすでに赤くなってます。ヤバイ・・・?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

なんだかんだ30分はあっという間です。

結果は・・・

水草水槽と水道水では0の色と同じでした。
海水水槽は、う~ん40-50くらい。

【結果と考察】
水草水槽ではNO3はほとんど存在していない。
よってろ過と換水が効果を奏していると考えられる。

海水水槽では、約40mg/LのNO3が存在すると考えられる。
NO3はろ過がうまく成り立っている水槽で多く検出されることがある。
この水槽は立ち上げてから1年が経過しており、十分ろ過が行なわれているためNO3が多く検出されたと考え、特に問題視しない。

しかし40mg/Lという値は生体に影響を与えないぎりぎりの範囲内であり、近日中に換水するのが望ましいと思われる。

 

この結果を聞いた被験魚たちのコメントです↓↓↓

 一方では・・・

 ハイ

【さいごに】
 
いや~開発者の38brainさん、さすがです。
もうほんと手軽に楽しく実験気分でNO3測定ができちゃいました。
私みたいな初心者でもまったく問題なかったですね。

「水取って試薬ちょちょっと入れて振って放置してハイ完了」

こんな感じで、こまめに測定していきたいですね~。
途中で手に試薬の入った水をこぼしちゃったりもしたのですが、特に問題なく、
試薬の安全性も実感しました。
また、急に「こっちの水槽もついでに測ろうっと。」と思いついても、
すぐにサンプルが増やせるのでいいな~と思いました。

モニター、大満足です。ありがとうございました♪ 

レポートお疲れ、と思った方はコメントよろしゅう~~~(切実)


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コメント 2

ヒットラー!!

こんにりわ!!
フグを飼育しておられるのですね!!
僕も飼育しています。
リンクさせていただきますw
by ヒットラー!! (2007-03-17 12:10) 

にわとり

☆ヒットラー!!さん
リンクありがとうございます♪
ふぐってかわいいですよね~(^^)
よろしくお願いします~☆
by にわとり (2007-03-27 13:44) 

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